TRAINING HAIR REMOVAL介護脱毛導入

デリケートゾーンの脱毛が社会的に当たり前となってきている時代。施設で脱毛が可能という新ジャンルのサービス提供で、新しい層のご入居様を獲得するチャンスになります。「あってよかった！」という時代の先取りをすることにより、他の施設との差別化も図れます。

ご高齢になると肌が乾燥しやすく通常であればバリア機能も果たす皮膚が弱まる傾向にあるため、かぶれ・炎症が起きやすくなります。また、長時間同じオムツを使用することにより、カビの一種であるカンジタを中心に様々な雑菌の繁殖等、泌尿器系の感染リスクにもつながります。脱毛することにより、毛に付着する菌を防げるためにこれらの感染リスクを防ぐことが可能になります。

介護職員の皆様は、日々多種に渡る業務に従事されています。通常のオムツ交換の場合３分程度で業務可能ですが、軟便の汚れなどの場合は下半身のふき取り・毛に付着した汚物のふき取り・オムツ変え等、倍以上の時間が掛かります。デリケートゾーンの毛を減毛あるいは除毛することでこれらのふき取り時間の 短縮が可能になり、日々のオムツ替えも時間短縮。手間の軽減を実現し業務効率アップにつながります。

介護施設の離職率はずば抜けて高いわけではありません。ただ、他の業種に比べ〈入浴介助〉〈オムツ交換〉〈利用者様とのコミュニケーション〉など担当者の負担が多いのも事実です。脱毛を施設に取り入れることで、利用者様との密な新しいコミュニケーションが生まれ、信頼関係を築くことが可能になります。さらに職員のベネフィットとして脱毛機をご使用していただくことで職員の満足度も上がります。